高木の茶

標高が高く岩盤質土壌で、高木になったお茶からは「お茶酔い」出来る素材が手に入ります。

場所は、日本遺産 多賀の「森の茶園」頂上付近です。麓から「落石注意」の立て看板を何枚か通り過ぎ、崖っぷちの未舗装路を20分程登った所に茶山は在ります。スマホの電波も届かない、空気の澄んだ場所です。小鳥の声、小川の音、自分の足音が聞こえます。

収穫には脚立を使います。
収穫風景を遠目に見ると、脚立が隠れて宙に浮いているように見える事から「浮世離れ」となりました。

産地 京都府綴喜郡井出町(日本遺産 多賀の「森の茶園」)

年間収穫回数 初茶のみ
収穫方法   一芯二葉 手摘み
揉捻方法   手揉み
乾燥方法   備長炭乾燥
半発酵茶