農薬を使っていない原材料のお茶と土地は 日本では2.2%しかありませんでした。

薬効効果の高い在来種は日本では2%しかありませんでした。

そもそもが薬と知り、兼ね備えた相応しい素材を追いかけたところ、日本で僅か0.1%以下の素材になってしまいました。

『在来種 無農薬 自然栽培』

在来種
空海と栄西が持ち帰った茶の種が広まった、日本古来より山里に自生する野生種のことです。
銘品種は、その味と香りを引き換えに、肥料と農薬を必要とします。野生種は病気や虫に強く、農薬や肥料を必要としません。
太い根を土の中深くまで伸ばし大地のミネラルたっぷり吸収している生命力あふれるお茶です。

時代背景を考えると、昔の歌人達が楽しんだのは、在来種でした。
歌に詠みたくなるほど感動するお茶とは、一体どんなお茶だろうか?
その好奇心が満たせます。

「木を見て森を見ず」の自分に氣が付きました。
山の間伐をして、生態系のバランスを取りつつ、焙煎の燃料にしています。
猟師としても、生態系のバランスを取っています。
やればやるほど、自分の身の丈の小ささを痛感します。


目的
自然の循環美を取り戻す。
孫の世代は、我々より質の良いお茶を楽しめるようにする。

商売
良い素材で良い茶を作り
近江商人に学び、三方良しの商いをする。

自然のメリット
循環を取り戻しバランスが取れる。

お客さんのメリット
解毒と、免疫力のバランス取りを同時に出来る。
自然環境回復に、間接的に参加できる。
体に入れる物で直接取引だから、茶山・工場共に見にこられる安心感。
茶山の環境向上と古田の経験値が上がることで年々質の向上が期待出来る。
ご要望が有れば、お茶遊びができる

古田のメリット
使命を全う出来る
経済を気にせずに微差に集中できるので良い仕事が出来る。
質でお客さんに還元できる。

三方良しの御縁がありますように。

Furuta Saro.
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